【ロービジョン】ガイドさんと一緒にお出かけ*兵庫県立美術館へ。

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以前は美術館によく足を運んでいた。難病を発症し見づらさが進むなか、絵の隣の文字が見えづらくなり、読めなくなり、中央あたりに開かれているソファにつまずき、暗さから進路も見失い、徐々に行く機会が減っていた。今回は海を渡って戻ってきた『浮世絵』を自分の眼で見て感じたい!そんな想いで、肌寒くなった雨の中、ガイドさんと一緒に『THE HEROS 刀剣×浮世絵〜武者たちの物語〜』に行ってきました。

いざ、兵庫県立美術館へ。

神戸三宮から、阪神電車で東(大阪方面)へ2駅、『塩屋』で下車し、駅を出て左手(海方面)へ真っ直ぐ、およそ徒歩5分。建物の上にいるカエルのオブジェが迎えてくれます。(JR灘駅からも徒歩圏内です)

もう少し詳しく…

駅前のスロープ(階段の右側にある)を下り、

左折しミュージアムロードを海側(南)へ緩やかな下り坂になっています。

途中、陸橋を渡ります。エレベーターで上へ。

陸橋を渡って、エレベーターで下へ。

海方面に進むと、

左手にスロープの上り坂、右手に平坦でまっすぐな歩道。

右手の歩道をまっすぐ進むと、信号のある交差点が出てくる。

交差点右前に、兵庫県立美術館が現れる。目印は屋上のカエルのオブジェです。

ガイドさんがロービジョンの私が行きやすいルートを案内してくださり、いつものひとりお出かけの緊張感から解放され、おしゃべりを楽しみながら美術館に着くことができました。楽しすぎて、写真撮るのを忘れてしまったほどです。

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兵庫県立美術館は、建築家 安藤忠雄さん設計の美しい建物です。

『THE HEROS 刀剣×浮世絵 〜武者たちの物語〜』

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刀剣×浮世絵ということで、合戦や退治のストーリーの武者絵がゆったりとした会場に多数展示されていました。

『刀剣×浮世絵展』の備忘録は、こちらの記事をご覧ください。

今回のボストン美術館所蔵『刀剣×浮世絵展』は、展示作品の写真撮影が可能です。

私の楽しみ方は、初観は“自分の眼で見て感じる“自分の感性や、感受性を大事に、写真撮影はほとんどしません。時間があれば、一巡した後に気になる作品を中心に写真を撮らせてもらいます。

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秋は私にとって一番お出かけしやすい季節♡

芸術の秋を楽しむイベントもたくさん。

ガイドさんのお力も借りながら、やりたいこと、行きたい場所、ひとつひとつ叶えていけたらいいなと思っています。

ガイドさんと打ち合わせしている時間も本当に楽しくて、楽しくて♡

人との出会い、大切ですね!

自然も、アートも、食も楽しみたい!欲張りな今年の私です(笑)

“今を生きる“ “今を楽しむ“

美術館での『静』の時間も良き。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

健康で、彩りのある日々を🍀

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