ChatGPTについて見たり、聞いたりする機会が増えてきました。
視覚障がいを持ち、ロービジョンである私も、早速使ってみました。
なかなか面白く、あっという間に半日経っていました。
ここでは、視覚障害等についてChatGPTに聞いた一部と、半日使ってみた率直な感想をご紹介します。
視覚障がいを持ち人が楽しめるスポーツやアクティビティーはある?
ChatGPT君の答えは、こちら↓
はい、視覚障がい者でも楽しめるスポーツやアクティビティはたくさんあります。以下にいくつかの例を挙げてみます。
- ジョギングやランニング:視覚障がい者でも、ガイドランナーや専用のランニングパートナーと一緒に走ることができます。ガイドランナーは、視覚障がい者に声かけをしたり、走行方向を指示したりする役割を担います。
- 野球:野球には、音が出るボールやベースに触れることでプレーヤーが位置を把握できる「盲目野球」というバリエーションがあります。
- 障がい者テニス:音が出るボールを使用し、視覚障がい者でも楽しめるテニスです。
- ビーチバレーボール:音の出るボールを使用し、視覚障がい者でも楽しめるバレーボールです。
- ボウリング:ボウリング場には、音が出るボールやレールを使用することで、視覚障がい者でも楽しめる環境が整っています。
- 音楽活動:楽器や歌唱など、音を楽しむ活動も視覚障がい者には人気があります。点字楽譜を使用したり、音の高低差を手で感じることで演奏ができます。
以上が、一例ですが、視覚障がい者にも楽しめるスポーツやアクティビティはたくさんあります。また、地域によっては、視覚障がい者専用のスポーツクラブや団体が存在することもありますので、ご興味があれば、調べてみることをおすすめします。
視覚障がい者のお仕事は?
ChatGPT くんの答えは、こちら↓
視覚障害を持つ人にも、様々な職種や仕事があります。例えば、以下のような仕事が挙げられます。
- 音声合成技術を使った読み上げや、点字や盲文などの文字表現を使った文章制作などの仕事
- 音楽や芸術家としての活動
- 病院や医療機関での臨床心理士、ソーシャルワーカー、リハビリセラピストなどの仕事
- ITやWeb開発などのコンピュータ関連の仕事
- マッサージ師やセラピストなどの健康関連の仕事
- 教育関係の仕事、例えば盲学校の教師や指導員としての仕事
- 飲食店や小売店での接客や販売などの仕事
以上は一例ですが、視覚障害を持つ人でも、自分の能力や適性に応じて、様々な職種で活躍できます。また、職場環境や労働条件のバリアフリー化が進んでいることもあり、視覚障害を持つ人でも働きやすい環境が整っている場合があります。
知らない花の名前を調べるアプリを教えて。
ChatGPTくんの答えは、こちら↓
植物の名前を調べるアプリはたくさんありますが、代表的なものをいくつか紹介します。
- PlantSnap 植物の写真を撮ると、AIが自動で識別してくれます。また、植物に関する詳しい情報を提供してくれるので、学習にも役立ちます。
- PictureThis PlantSnapと同じく、AIによる識別機能があります。また、植物に関する質問にも回答してくれるので、知識を深めることができます。
- iNaturalist 植物だけでなく、動物や昆虫などの生物の種類を調べることができます。また、専門家による識別や、ユーザー同士の情報交換もできるので、学習の場としてもおすすめです。
以上が、植物の名前を調べるために使えるアプリの一部です。どれも無料でダウンロードできるので、まずは試してみてください。
ChatGPT くんと話していたら、あっという間に半日経っていました(笑)
すぐに答え始めることに大変驚きました。えっとと考えをまろめる時間は感じられず、すぐ話出します。
ただ、苦手分野もあるようで、間違っていることもありました。
そこで、 〜なのでは?と問いを投げかけると、『申し訳ありませんでした。』から始まりさらに訂正した答えを述べ、やりとりを続けるうちにどんどん正確さを高めていきます。
素直で学習能力が高い、そんな印象を持ちました。
優秀な秘書となるか否かは、使う人次第なのかも。
便利な時代になったからこそ、手触り感やぬくもりも大切にしたいなと感じました。
何事もバランス。
『中庸』を意識しよう♡
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
健康で、彩りのある日々を🍀