綺麗でいたい!メイクがしたい!
そんな想いを持ちながらも、見づらさから今までのようにメイクができないと困っていませんか?
視覚障害の人は、どうやってメイクしてるの?
いろいろ気になりますよね。
見づらさを抱える私のロービジョンメイクについてにご紹介していきます。
今回は、ロービジョンの私の『リップメイク』の方法と、私が使っているおすすめリップクリームなどもあわせてご紹介します。メイクグッズは、ご購入リンクも貼っています。ご購入の際の一助になれば嬉しいです。
ロービジョンメイク リップメイク法
リップメイクのポイントは、焦らず確実に描くこと!
見えているときは理想の唇を描いていましたが、見えづらくなってからは自分の唇を活かして描いています。素材美を活かせるよう丁寧に描くようにしています。
では、私のリップメイクをご紹介していきます。
両手で優しくお顔を包み込み、今日の顔や肌の状態を確認します。
唇の状態を手や指から感じていきます。
唇のハリはどうかな?
乾燥してるかな?
こじわは深くないかな?
口角は上がっているかな?
唇の状態を確認して、メイクの前に土台となる唇を整えます。
特に乾燥している時は、しっかりと保湿を♡
おすすめのリップクリームは、ヴェレダの『リップクリーム』です。
口角を上げる、口周りの弛み予防、ほうれい線が気になる方は、『顔トレ』もおすすめです。
土台となるお肌をチェックして整えて、ベースメイク、眉メイク、アイメイクがおわったら、リップメイクに移っていきます。
私の行なっているリップメイクは、シンプルです。
①リップクリームで保湿する。
②リップブラシで口紅を取る。
③下唇の外側から内側へ、上唇も外側から内側へブラシで描く。
片手でブラシを持ち、もう一方の手の指先で唇の端を指でたどり確認しながら、ブラシで唇の端を外側から内側へと輪郭を描いていく。
④描いた輪郭の内側を塗っていく。
⑤ティッシュで軽くおさえる。
およそ3年のマスク生活も終わりが見えてきましたね。
リップメイクの機会も増えてきます。
潤った唇。
口角上げて♡
素敵な笑顔で過ごしたいですね!
ロービジョンメイク おすすめリップアイテム
では、私が使っているリップアイテムをご紹介していきます。
ぜひご紹介したいのは、赤ちゃんも使えるヴェレダの『カレンドラ リップクリーム』です。
ほのかに香るローズとバニラの香りに癒されます。
ヴェレダの『カレンドラ リップクリーム』のご購入は、こちらから。
続いてご紹介したいのは、リップブラシです。
見づらいからこそ、描きやすさは確保したいですよね。
この1本は強い味方です。
熊野筆の『リップブラシ イタチ毛』。
圧倒的ななめらかさと使い心地です。
持ち運べるタイプのリップブラシをお出かけポーチに入れています。
資生堂のリップブラシを長年使っています。
コリンスキーと馬毛のブラシで硬めですが、なめらかで長持ちしています。
キャップを外して、先を回すとブラシの出し入れができます。
資生堂『リップブラシ エクセレンス』のご購入は、こちらから。
口紅は、マスク生活で出番が少なく以前から愛用しているものを使っています。
ロービジョンにとって、スティックタイプが使いやすいのか、リキッドタイプか、まだ使ったことはない新タイプなのか、現在模索中です。
リップカラーは、どう選んでる?
リップメイク、メイクの技以上に大切なのがカラー選びかもしれません。
色にはイメージがあります。その人に似合っているのか?その人の持つイメージ合っているのか?
リップカラーは自分だけで選ぶのではなく、実際につけて、信頼できる友人やプロの意見を聞くのもおすすめです。ピンクベージュといってもいろんな色があり、ベースの自分の唇の色とのかけ算、艶感など、チェックしたいですよね。
色の見分けが難しいからこそ、お気に入りの数本に出会いたい!
時間はかかるかもしれませんが、リップカラーは自分の納得するものを選びましょう。
ロービジョンベースメイクにおすすめリップアイテムまとめ
【リップクリーム】
【リップブラシ】
②『熊野筆 リップブラシ イタチ毛』のご購入は、こちらから。
③資生堂『リップブラシ エクセレンス』のご購入は、こちらから。
見えていても、見えづらくても、見えなくても
綺麗でいたい!
綺麗でいたい、美しくありたい。
そんな気持ちを持ち、工夫しながらチャレンジし続ける。
そんな心、あり方こそ、美しいと思っています。
『外見は、内面の一番外側』という言葉を聞いたことがあります。
素敵な想いを諦めずに、出来ることからやってみよう。
おしゃれも楽しもう。
私は私。
自分を大切に。自分の心地よさを大切に♡
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
心穏やかに、彩りのある日々を🍀