【視覚障害・ロービジョン】心地よいペースで歩きたい!もう一度走りたい!伴走歩会に参加してきました。【体験談】

本サイトは紹介報酬が発生するページを含んでいます

lowvision-walk-run

もう一度走りたい!心地よいペースで歩きたい!

視覚障害や見づらさを抱える人のそんな希望を叶えてくれる『伴走歩』。

ここでは、今回初参加した伴走歩の体験をご紹介します。

伴走歩とは

伴走・伴歩とは、視覚障害者と伴走歩者が伴『伴走ひも』を持ち、歩いたり走ったりすることです。

ペアを組んでウォーキングやジョギングの誘導を行います。

伴走者とマラソン大会に出場することも出来ます。

伴走歩者は、安全の確保や状況説明伝えます。

おしゃべりも楽しみます。

伴走歩、初参加!

『もう一度走りたい!』気持ちを持っていました。

そんな気持ちを聞いた知人から、伴走歩の存在を教えてもらってから、数ヶ月。

やっと参加することが出来ました。

寒い日が続いていたのですが、今日は快晴。参加した時間帯はほぼ風もなく、歩いているうちに汗ばんでくるほどお天気に恵まれました。

待ち合わせ場所まですんなり行けると思ったのですが、最後のところで思わぬ難所が出現。

レンガ模様が美しい公園の入り口。

ところが、レンガの模様なのか、段差なのか見分けがつかず

歩を進めるのが急に怖くなってしまいました。

お約束している時間も気になり、少しずつ安全を確保しながら、なんとか辿り着きました。

自然の中を、伴走ひもを持って心地よく歩くことができました。

いつぶりだろう。こんなペースで歩いたのは。

風が気持ちいい!!

体力がついたら、軽くジョギングしたいな♡

blue sky

ご一緒出来た80代の全盲の方に、視覚障害者の集いにお誘いいただきました。

時間を作って、参加しようと思っています。

見えづらさから外に出にくくなった時期もありました。

80代全盲の方が、歩く習慣を続けていること、楽器を習われていること、ガイドさんとバスに乗ったりお出かけしたり、パソコンを使いこなされている様子に、いい刺激を受けました。

そして、ボランティアでサポートしてくださる方々がいてくださることに感銘を受けました。

また、自分の心地よいペースで、子供たちとの思い出がたっぷり詰まった公園を青空の柔らかい光のなか歩けたとこ、とても幸せな気持ちになりました。

自分のペースで歩けることも、寄り添ってくださる方がいることも当たり前のことではなく、有難いことだなと感じます。

次も参加したいと素直に思える素敵な時間でした♡

ume-sky

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

健康で、穏やかな日々を🍀

タイトルとURLをコピーしました