神戸元町には、隠れ家的なカフェやレストランが多くあります。今回訪れたのは、若手シェフが旬にこだわるイタリアン。半地下にあり、隠れ家的でくつろげる空間となっています。
ここでは、隠れ家的イタリアン『ぐうほ』への行き方と、オーダーしたランチ、周辺の興味深い専門店についてもご紹介します。
(伊)ぐうほ
若手シェフが腕を振るぐうほは、神戸元町駅から徒歩圏内にあります。
それでは、私が移動した段差が少なく、迷いにくい行き方をご紹介します。
JRまたは阪神元町駅の東改札から、左手〔山側)の鯉川筋を山手に向かって上っていきます。通りの山手に向かって左側(西側)の歩道を歩きます。
こちらのカフェ『pagot 』の看板が出てきたら、もう直ぐです。行列ができていることが多いカフェです。
Pagot を過ぎると、左手にぐうほの看板が出てきます。ビルの入る複数のお店の看板があるので、少し見つけにくいかもしれません。
ぐうほは、半地下にあり、階段を降りていきます。下るときは、右手にビンがディスプレイされています。手すりはありません。写真は店内から撮影したものです。
階段の正面がお店の入り口です。
入口を入ってそのまま正面が通路、左手に手前と奥に2名用のテーブルが2つあります。右手は、6席のカウンター席です。少し椅子が高めです。
荷物は、椅子の下にカゴが用意されていました。
オーダーしたランチ
今回オーダーしたのは、パスタランチです。(税込1,980円でした)
前菜とパスタ、デザートのセットです。
前菜のプレートが美味しそうだったので、スパークリングワインも追加オーダー。
メインのパスタは、六甲シャンピニオンとトリュフのパスタと蛍烏賊と桜海老のイカ墨パスタをオーダーし2人でシェアしました。
最後のデザート。
デザートのアイスがさっぱりしていて美味しかった♡
こじんまりとした空間、シェフひとり。
静かで、プライベート感があり、大人の時間。休日の午後、大人女子が集まる隠れ家。
夜はまた違った雰囲気かも。お野菜が新鮮で、蓮根のシャキシャキ感もgood!
若手シェフが頑張るお店。応援したくなる、そんなお店。
バタバタしていないので、リラックスして過ごせるのもいいところ♡
(伊)ぐうほ
神戸市中央区下山手通4丁目1-19西阪ビルB1F
078-335-5399
ランチ 12:00〜14:30
ディナー 17:30〜22:00
周辺の興味深いお店たち
ぐうほの道向かい(少し下ったところ)にある『ヴァルト』。
オリジナルもあるものの、多くはドイツの職人さんによるもの。手巻きのアンティーク掛け時計が素敵すぎて、お迎えしたくて真剣に迷ってしまったほど。雑貨も精巧で趣深いものが多く、お店の方にお話を聞くと、ドイツの職人さんによるものだけど、ドイツでも後継者不足が起こっているそうです。技術の継承が難しい時代になっているのかなあと感じます。手しごとや物語のあるモノに惹かれる私は、とても複雑で切ない気持ちになりました。
もうひとつご紹介するのは、ぐうほから少し東に行ったところにあるポーランド食器の専門店『ケルセン』。
およそ5社から取り寄せられる温かみのある食器たち。
店内のBGMもあり、一瞬海外のお店にいるようでした。
お家で愛用中のスペイン食器に似ていて、お迎えしたいなっと思ったのですが、断捨離中なのでグッと堪えました(笑)
今回はランチもぶらりショッピングも初めての場所ばかり。定番のお気に入りの場所は安心感があって、ハズレることも無く心地いい時間を過ごせる。一方で、初めての場所やことは、世界を広げ、気づきをくれる。どちらも大切にしたいし、味わいたい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
健康で、彩りのある日々を🍀