〔春の鎌倉2024】静寂を味わう明月院:ロービジョンの眼差しで春の旅を綴る

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初の鎌倉旅。

見づらさを抱えるロービジョンの私の挑戦。

私の視野は500円玉大くらい。

トイレットペーパーの芯を除くよりも狭い視野です。

親友と一緒に巡る鎌倉旅の様子をご紹介します。桜舞う鶴岡八幡宮、ゆったり過ごす由比ヶ浜に続いて、今回は、春の明月院参拝の様子をご紹介します。

  • 視覚障がい者の視点からの情報もお伝えします。
  • お出かけやおもてなしのお役に立てれば嬉しいです。

春の明月院

由比ヶ浜から北鎌倉へ。

北鎌倉の第一印象は、暮らしが落ち着いている、文化度も高そう。

落ち着いた雰囲気が心地よい☺️

明月院参拝と紫陽花

明月院は、紫陽花で名高い寺院です。

紫陽花の開花には早いですが、訪れてみたかった場所です。

3月中頃の明月院は観光客も少なく静かで落ち着いた雰囲気でした。

2人で並んで歩けるので、ガイドする方もされる方もこのくらいの混み具合が良いなと感じました。

明月院は、スロープもあるので移動しやすいです。

紫陽花はちょうど新芽が出てきたところで、スロープ沿いには背丈ほどある紫陽花がずらっと並んでいました。

紫陽花が咲く季節にはブルーの美しい景色が広がるでしょう。花菖蒲や紅葉の季節も良さそうです。

本殿参拝

本殿正面には、印象的な景色があります。

この景色を自分の目で見たいと思っていました。

そう、これです!この景色!!

窓枠が額、自然が絵のよう。

純粋に、これ好きなんです♡ 心が喜ぶんです。

やっぱり日本人なんだなぁと感じる瞬間でもあります。

3月だったので、つるし雛も飾られていました。

季節折々の日本文化ってやっぱり素敵だなぁ。地域による違いも楽しい!

本殿向かって右手のところで、御朱印をいただきました。

茶房のおもてなし

また、明月院には茶房があります。

ここでの時間が休息と癒しになりました。

お庭を眺めながら和菓子と抹茶をいただきました。(茶房内は撮影禁止でした。)

うさぎとお月様の茶器もうれしかったです。ポコポコと手触りでうさぎとお月様を感じることができ、粋な計らいに心温まりました。さらっとこんなことができる人って本当に素敵ですよね😊

コーヒーとクッキーのセットやフルーツジュースもあります。

季節を変えて、また訪れたい場所です。

鎌倉旅の思い出に自分へのお土産を購入しました。紫陽花で人気の明月院にちなんで、『紫陽花の風呂敷』を選びました。撥水仕様なので、実用的で気に入っています。オンラインでも購入出来るようです。紫陽花以外の柄も気になります。(紫陽花の風呂敷をAmazonで見る)

撥水の風呂敷は、冷蔵冷凍品を購入した時や雨天時、お花の購入時など出番も多いです。また、ワインや日本酒などの贈り物のラッピングにも活躍します。素敵な風呂敷に出会ったらお迎えしています。

日常の中に思い出をプラスしていくと、日々の暮らしの彩りが増えていく。体験や人とのつながり、気づきや学びが豊かさへと導いてくれる。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

健康で、彩りのある日々を🍀

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