【商品レビュー】スマホ充電+LEDライト『Panasonic 乾電池式モバイルバッテリー』いざという時、スマホを充電できる安心感

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Panasonic乾電池式モバイルバッテリー

コロナ禍で防災用品を見直し、充電器のアップデートが必要となったわが家。日常用兼非常用に充電式モバイルバッテリーを、枕ポーチや非常袋用に乾電池式モバイルバッテリーを準備することになりました。発売日まで日数があったので予約購入し、商品が届いたので早速試してみました。

当初は充電式モバイルバッテリーだけで十分と考えたのですが、コロナ禍における国や自治体等の対応から、停電が長引いたり公的な支援が遅れた場合、ある程度困らないように自分たちで準備しておく方が良いのではないかとの考えに至り、追加で乾電池式モバイルバッテリーも購入しました。

ここでは、これからモバイルバッテリーのご購入を検討されている方の参考になればと思い、商品情報のご紹介と試した結果、感想をシェアします。

LED搭載•乾電池式モバイルバッテリー

new! 乾電池式モバイルバッテリー BH-BZ40K 2020年6月26日発売

Panasonic乾電池式モバイルバッテリー

セット内容

• 本体

• エボルタNEO単3電池4本

• 説明書

USBコードは付属されていません。ご自身のスマホ等に合ったUSBコードを準備してくださいね。

セット内容

単3電池が4本同梱されているので、すぐに使うことができます。

サイズ

サイズ: 約幅66mm×長さ85mm×厚さ23.5mm

重さ: 約165g(エボルタNEO4個含む)

コンパクトかつ軽量で、扱いやすいです。

サイズ比較

機能

• その① USB出力機能

乾電池でスマホなどの機器を充電できます。

出力ポート: 1ポート

出力容量目安: 1200mAh〜2200mAh(エボルタNEO 使用時)

パナ 乾電池式モバイルバッテリー

• その② LEDライト機能

約1m先まで照らすことができます。予想より明るかったです。

• その③ 電池交換時期お知らせ機能

乾電池の残量が少なくなると、速い点滅で4本個別にお知らせしてくれます。

• その④ 自動出力停止機能

スマホ等が満充電になった場合、自動的に動作を停止します。またUSB出力中に出力ポートへの機器の接続がない状態が1分間続くと自動的に動作を停止します。

自動停止により、電池の無駄遣いを防止します。これは、非常時の電力確保が重要な場面おいて大切なポイントです。

使い方

とても簡単です。非常時には、このシンプルさが重要!

では、早速使ってみましょう。

【スマホ充電の手順】

①カバーをスライドして開け、単3電池を4本入れる。

スライド

②カバーを閉める。

③本体のUSB出力ポートとスマホをUSBコードで接続する。

スマホとバッテリー

④サイドのモード切替ボタンでオンオフを切り替える。

(ボタンはLEDライトの隣)

バッテリーサイド

*出力中はLEDが点滅します。乾電池残量が少なくなると、速い点滅で知らせてくれます。

充電中点滅

④使用後は、USBコードを抜き電池を取り出して保管する。

どれぐらい充電できる?

では、単3電池4本で、どのくらい充電できるのでしょうか?

実際にiphone11proで試してみました。

パナソニック公式ページで記載されている出力容量の目安も載せておきますので、ご購入時の参考にしてくださいね。

【エボルタ単3電池4本で、実際にiPhone11pro充電を試した結果】

iPhone11 pro 乾電池4本で50〜60%充電、およそ0.5〜0.6回分でした。

満充電するには、エボルタ乾電池4本×2回の充電が必要でした。

※充電に時間がかかるため、途中LINEを2回使用しました。使用せずに充電するともう少し充電できたかもしれません。しかし、災害時では、安否連絡をしたり情報収集などを行うため、これぐらいの数値で考え準備しておく方が良いかも。

出力目安
出典:Panasonic公式サイト

試して思うこと

ポイント指す女性

乾電池モバイルバッテリーのオススメなところ

コンパクトで軽く、乾電池があればいつでも使える。

• 日頃自宅に備蓄している単3電池を使える。

• エボルタ電池なら10年保存することができる。

• 買い替え回数も少なく、コスパも良い。

停電が長引いても乾電池がある限り、充電できる。

スマホが変わっても、使用できる。

乾電池モバイルバッテリーの残念なところ

充電できる容量が充電式に比べると少ない。

充電するのに、時間がかかる。

• スマホ使用していると、充電が進まない。

結論

メインは充電式モバイルバッテリー。外出する際も持ち歩き、日常的に使用。停電時は、まず充電式モバイルバッテリーを使い、スマホなどを充電します。

サブとして、乾電池式モバイルバッテリーを使用。枕ポーチや非常袋に入れておき、充電式モバイルバッテリーの充電がなくなった後、乾電池を利用してスマホなどを充電します。

個人的には、家族が多い方など充電すべきスマホ等が多い場合は、充電式モバイルバッテリーを各々用意したり、小型の家庭用大容量バッテリーを準備することをおすすめします。

家族の人数やライフスタイル、使用頻度に合わせて、モバイルバッテリーも準備しておくといいでしょう。

おすすめモバイルバッテリー

モバイルバッテリー

乾電池はどのくらい準備する?

乾電池

備蓄目安量 3日×台数× 8本  (エボルタの場合)

『長持ち&長期保存可能』という点から、エボルタをおすすめします。

充電効率が低いものを選ぶと、数多く準備することとなりスペースを取る上に、運ぶ際にも重たくなります。防災用品としての乾電池はエボルタをおすすめします。

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枕ポーチにin!

枕ポーチとは、夜間の災害に備えて枕元に用意している小さな非常袋です。

新しい単3電池を8本用意して、本体と一緒に枕ポーチに入れる。また別置きの非常袋にも予備の乾電池を多めに入れておきます。

今回は『Panasonic 乾電池式モバイルバッテリー』を試し、商品レビューをご紹介しました。

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もしもの備え、充電式バッテリーのサブ的な位置づけで準備したので、『出力』機能のみの機種を選びましたが、乾電池式で『入出力』機能を求める方には、こちらも販売されています。

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地震が頻発したり、火山活動などの情報を耳にし、心配な気持ちが膨らむなか、商品が届きホッとしました。日常生活においてスマートフォンは必要不可欠なものになっています。ぜひ、みなさまも防災用品を見直し、『手元にモバイルバッテリーがある安心感』=『いざという時スマホが使える安心感』を得ることをおすすめします。

防災と災害

『備えあれば憂いなし』

事前に備えつつ、いざと言う時助け合えたらいいですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

健康で、彩りのある日々を🍀

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