夏の暑さで冷たいものをたくさん摂りがちな季節ですが、その結果、胃腸が冷え切ってしまっていませんか?そんな時こそ、温かくて体にやさしいお吸い物を取り入れて、心も体もホッとさせてあげましょう。今回は、シンプルながらも滋養たっぷりの『湯葉のお吸い物』のレシピをご紹介します。
材料
- だし汁
- 塩
- しょうゆ
- 生姜(おろしたもの)
- 湯葉
- くず または 片栗粉
- わさび(お好みで)
作り方
- だし汁を準備
鍋にだし汁を温める。だし汁は料理の基本であり、味の決め手となる重要な部分です。久世福の出汁パックを使用することで、簡単に本格的な味わいを引き出せます。 - 味を整える
温まっただし汁に、塩、しょうゆ、おろし生姜を加えて、味を整える。生姜の風味がほんのりと香り、体を芯から温めてくれます。 - 湯葉を加える
一口大にカットした湯葉をだし汁に加え、サッと煮る。湯葉は繊細なので、短時間で十分です。煮すぎると食感が損なわれるため、注意が必要です。 - とろみをつける
くずでとろみをつけて、完成!片栗粉を使ってもOKです。とろみがつくことで、口当たりが良くなり、満足感もアップします。お好みでわさびを添えても、アクセントが効いて美味しいです。
使用した出汁パックとくずのご紹介
『湯葉のお吸い物』に使用した出汁パックとくずをご紹介します。
久世福の出汁パック
日本の豊かな食文化を感じさせる「久世福の出汁パック」は、忙しい日々の中でも手軽に本格的な味を楽しむことができる優れものです。私が特に気に入っているポイントは、しっかりとした出汁の効き具合とその上品な味わいです。煮干しや昆布、かつお節など、選りすぐりの素材がブレンドされており、濃厚な旨味が凝縮されています。少量使うだけで、料理に深みを与えてくれるのが嬉しいですね。
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吉野くず
「くず」と「片栗粉」はどちらもとろみをつけるための素材ですが、その違いは大きいです。くずは葛根という植物の根から作られた天然素材で、消化吸収が良く、体を温める効果が期待できます。一方、片栗粉はじゃがいもから作られており、くずに比べてやや軽い食感となります。今回使用した「吉野くず」は、その品質の高さから特におすすめです。伝統的な製法で丁寧に作られたくずは、滑らかでとろりとした食感が特徴で、料理に一層の深みを与えてくれます。秋の食養生には、ぜひ吉野くずを使ってみてください。
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体に優しい『湯葉のお吸い物』で、心も体も温まり、この季節を健やかに過ごしましょう。ぜひお試しくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
健康で、彩りのある日々を🍀