なんだか疲れが取れない、冷え性やむくみが気になる…。
日常のちょっとした不調、見過ごしていませんか?
食を意識してその不調を軽減できるとしたら…。
鍼灸に触れ血流の大事への関心が大きくなり、以前から興味のあった東洋医学の視点から改めて食を見直し、造血や血流の流れを意識したレシピを常備菜として迎えることにしました。
ここでは、体を温める、血流改善を意識したレシピ『サムゲタン』と、血流を知るおすすめ本をご紹介します。
サムゲタン
材料
鶏肉(手羽元など) 500g
なつめ(乾燥) 3コ
にんにく 2かけ
しょうが 少々
長ネギ 10cmほど
酒 大2
水 適量
塩 適量
*【乾燥なつめ】は中華街やオンラインでも購入できます。やさしい甘さです。
作り方
1 下準備をする。乾燥なつめは水に浸けて戻し、鶏肉はキッチンペーパーで汚れや余分な水分を拭き取り、にんにくと長ネギは軽くつぶし、生姜はスライスする。
2 下準備の終わった材料を鍋に入れ、材料が隠れる程度の水を入れる。
3 弱火で火を加えながら、アク取りをする。およそ15〜20分、お肉に火が通りやわらかくなったら出来上がり。
*弱火でコトコトがポイント。弱火により鶏肉が柔らかく仕上がる。
*アク取りをまめにすることがスッキリスープに仕上げるコツです。
▶︎熱伝導率がよく、素材の旨味を引き出してくれる『ル・クルーゼ ココット ロンド』で作っています。光熱費が上昇するなか、エコ調理で出番が増えています。
血流を学ぶ『おすすめ本』
造血、血流改善の常備菜を作るにあたって参考にした文献をご紹介します。
漢方や体のことをより詳しく知りたい方は、ぜひ読んでみてくださいね。
著者 堀江昭佳
▶︎暮らし方も意識する『血流がすべて整う暮らし方』
体系的に東洋医学を理解するのに役立ちます。手元に置いて、何度も手に取る本です。
知れば知るほど、興味が湧いてくる、自分のカラダを知る…
東洋医学、薬膳への関心は強くなっています。
食べ方、暮らし方、その一つ一つの積み重ねがカラダを作っている。
“カラダは食べたもので出来ている”
“食は未来への投資”
丁寧に過ごすことは、小さなひとつひとつを積み重ねていくこと。
今を積み重ねる。
“今”を大切に♡
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
健康で、彩りのある日々を🍀