お伊勢参りのお土産、みなさんはどんなものを購入されていますか?
どれにしようか、何が喜ばれるのか、迷ってしまいますよね。
ここでは、わが家定番のお土産と今回家族や友人に大好評だったお土産、自分用にいただいた木札をご紹介します。
定番の一品。
わが家定番のお土産は、『赤福』。
お伊勢参りでは、赤福本店で五十鈴川の風を感じながらいただき、家族にはお土産として購入しています。8個入り800円。
自宅に帰ったら、赤福をいただきながら、お土産話を。
今回完売してしまっていた『白餅黒餅』。次のお伊勢参りの楽しみに!
日持ち長め。子どもも大好き!
今回知人に教えていただいた『神宮白石クッキー』。
くるみ入りのサクサクッと香ばしい、ほのかな甘みのあるクッキーです。
お届けしたあちこちで大好評!
賞味期限は購入日から1ヶ月以上あり、友人知人のお土産としても。おすすめです。
甘く白い粉糖がまぶしてあるので、サクサク食感と甘さで子供たちに大人気!そしてふんわり柔らかいので、高齢の方にもおすすめです。
次回は、多めに購入する予定です。
木札『蘇民将来子孫家門』。
今回のお伊勢参りでは、知人から教えていただき初めて『木札』をいただいて帰りました。
『蘇民将来子孫家門』の木札は、魔除けの呪符だそう。
伊勢に行くと、一年中玄関先にしめ縄を見かけます。風習なんだろうなと思いながら気になっていました。しめ縄には木札もついています。
木札には、“蘇民将来子孫家門”の表記。
“蘇民将来子孫家門”とは、どんな意味があるのでしょう。
昔、スサノオノミコトが伊勢の地を旅していたとき、疲れて泊まるところを探していたところ、貧しい蘇民将来が快く自分の家に泊めておもてなしをしてくれたそうです。
そこで、スサノオノミコトは、蘇民将来に
「後の世に疫病が流行っても、蘇民将来の子孫と云って茅の輪(ちのわ)を腰に付けている人は難を免れる」と言って去られた。
それ以降、無病息災を願い、魔除けとして『蘇民将来子孫家門』の護り札をしめ縄につけて一年中を飾るようになったそうです。
6月晦日の疫病を免れるといわれている『茅の輪くぐり』も、ここからだそう。
普段の何気ない風習や習慣も、向き合うと奥が深いですね。
人が人を想う気持ち。願い。
日頃の慌ただしさから少し離れ、悠久を感じる時間も良き。
今回ご紹介した他にも、おはらい町通りにある『組み紐』も素敵ですよ。
3年ぶりのお伊勢参りで癒されパワーをいただきました。お土産でそのパワーを大切な人にもお裾分け♡
穏やかで柔らかくも力強いエネルギーの循環。
感謝の気持ちを言葉に、行動に。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
健康で、彩りのある日々を🍀