疲労回復、血液サラサラ・血行促進、免疫アップなどの効能がある、『にんにく』。
料理の幅や味わいだけでなく、健康面でも良いと言われ、ジャンルを問わずお料理でよく使用される活力食材です。国内産、外国産、臭いのあるものや臭いを抑えたものなど種類も、好みもあります。
『好みのにんにくを自分で育てたい』、物価高のなか『コスパ良い方法』が気になる、そんなみなさまに、
ここでは、にんにくの『植え付け時期』と『植え方』、わが家が実践するコスパ良い方法をご紹介します。
にんにく
にんにくを植えるのは、いつ?
みなさんは、いつ にんにくを植えていますか?
私が最初に植えたのは数年前、もしかしたら?って、家庭菜園の端っこに植え付けてみました。その後スクスク育って、毎年美味しくいただいています。
にんにくの植え付けは、いつが最適なのでしょう?
一番良いと言われているのは、『10月』です。
目安は、土の温度が20度。
暑い時期に植えると病気にかかりやすいですし、寒すぎると発育不良になることがあります。
にんにくの植え付けのポイントは、植え付け時の温度です!
準備するもの
• にんにく鱗片
• 土←水はけの良い土
*外国産にんにくは、気候が合わずうまく育たないこともあるので、個人的には国産にんにくをおすすめします。
• プランター(畑・庭地の場合はなし)1.5リットルや2リットルのペットボトルでも可能です。(真ん中あたりで切って、鉢のように使い、1本に1片植えます)
にんにくの植え方
プランターでも地植えでもOK!
① プランターに、野菜の土(水はけの良い土)を入れる。
②土の表面から5cmくらいの深さに、にんにくの片を並べる。
間隔は、片同士を10cmほど開け、
上下は、尖っている方を上にする。
③ にんにく片を並べたら、上から土をかぶせ、水をあげる。
*土が乾燥してきたら水やりをします。水のやり過ぎはNG。冬に2回ほど追肥します。
*4〜5月ごろ、にんにくの芽が出てきます。早めに取ると、にんにくの球が大きく育ちます。
*収穫は6月ごろ、歯が枯れ始めたら収穫のタイミングです♡
わが家のにんにくくん。
今年秋植えしたわが家のにんにくくん。
抑臭にんにくの青森県産にんにくです。薄皮を剥がして片にします。こちらのにんにく1コは10片ありました。
ということは…1片のにんにくが育って1コのにんにくになるので、
上手に育てば、『にんにく1コ→10コに増える』。
コスパ良すぎです!!
ぜひ試してみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
健康で、彩りのある日々を🍀