今この瞬間、災害や停電が起きたら、あなたはスマホの充電に困らない自信がありますか?
いざ災害が起きた時、1番困るのがスマホの充電です。そして、準備しておいて良かった商品の第1位も充電器です。
現在、スマホは私たちの生活に欠かせないものになっています。災害時においてはさらに重要度を増します。情報を得るのも、安否確認の連絡するのもスマホですし、SNSやアプリを利用するにも電源が入らないと、使えません。
地震が頻発したり、毎年水害が起こっていることを考えると、
まだお持ちでない方は是非この機会にモバイルバッテリーを準備しましょう。
すでにお持ちの方は、防災バックに入っている充電器を点検しましょう。
災害時、あなたのスマホは使える?
今、あなたのスマホ充電残量は、どのくらいありますか?
地震などの災害は突然起こる事もあります。『備えあれば、憂いなし』いざというとき困らないように備えておきましょう。
困らないためにすべき3つのこと
• その① 普段から充電しておく習慣
今この瞬間に、災害や停電が起きたとき、充電がなければすぐに使えなくなります。
まず、日ごろから充電しておく習慣をつけましょう。就寝中、お風呂に入っているとき、食事をしているときなど充電するタイミングを決めておくと、習慣化しやすいです。
また、スマホやタブレット、PCを使う頻度が高い方は、普段から小型のモバイルバッテリーを持ち歩くと便利です。
• その② 防災用品としてモバイルバッテリーを準備する
まだモバイルバッテリーを準備していない方は、できるだけ早めに購入して、いざというときに困らないよう備えましょう。小型のものなら普段にも使え便利です。モバイルバッテリーのタイプやおすすめ商品をご紹介しているので参考にしてくださいね。
• その③ すでにお持ちの方は現状に合わせて見直す
すでに備えている方には見直しをおすすめします。防災キットで購入したままになっていませんか? 今防災パックに入っている充電器の性能や機能をチェックしましょう。今のスマホに使えるか、どのくらい充電できるか、充電時間はどれぐらいかかるのか確認してくださいね。
年々商品も進化し、今はスマホのフル充電が2回以上できるものが多く販売されています。この機会にぜひ、今お使いののスマホ、今の生活スタイルにあった充電器への買い換えをおすすめします。
モバイルバッテリーのタイプ
• その① 手回し
容量:× 充電速度:× コンパクト:△ 長期保管:◎
*乾電池など事前準備は不要だが、被災時や停電時に労力と時間がかかる。
• その② 充電式
容量:○ 充電速度:◎ コンパクト:◎ 長期保管: ×
*自然放電するため、フル充電しても使用時に充電できないことも。非常バックに入れておくモバイルバッテリーの商品選びは慎重に。乾電池の備蓄も忘れずに。
• その③ 乾電池式
容量:△ 充電速度: × コンパクト:△ 長期保管:◎
*乾電池があれば、長期間使用可能な点が利点。非常用バックに入れておきたい。
• その④ ソーラー
容量:× 充電速度: × コンパクト: ○ 長期保管: ○
*天候に大きく左右される
• その⑤ 大容量の家庭用充電器
容量:◎ 充電速度:◎ コンパクト:× 長期保管:○
*場所をとるが、備えて安心。
選ぶときに気をつけること
最重要ポイントは、『いざというとき使えること』です。
日常使いのモバイルバッテリーは、小型のものや機能、色など生活スタイルに合わせて、お好みで選べます。しかし、非常用は注意が必要です。非常用に用意するものは、どんなにいい性能•機能を備えていても、いざというとき使えなければ意味がありません。非常バックに入れておくものは注意が必要です。
そこで、防災バックに入れておくモバイルバッテリーを選ぶときのチェック項目をご紹介します。
• その① 出力(容量) は? 目安: 10,000Ah以上
• その② コンパクトさは? 大きさや薄さをチェックする
• ぞの③ 持ち運びやすい? 目安の重さ : 200g 以下
• その④ 同時充電はできる? 2台以上
• その⑤ 安全か? PSE認証のあるものを選ぼう
2020 おすすめモバイルバッテリー 7選
おすすめの充電式モバイルバッテリー 3選
停電直後〜数日間を乗り切るのにおすすめです。小型のものは普段にも重宝します。さまざまな商品がありますが、上記のチェック項目から、これら2つの商品がおすすめです。わが家もこちらに買い替えました。
【商品レビュー】Anker PowerCore10000 使ってみた!
追加です。
中高生など持ち込みが禁止されているお子様をお持ちの保護者におすすめです。
容量多めでお子様分もカバー。
普段の充電にも使える便利な一品!
おすすめの乾電池式モバイルバッテリー
停電直後〜乾電池さえあれば長期使用可能です。乾電池は、配給品にもあるので、落ち着いてくれば手に入りやすいと思われます。わが家では、長期化にも備え、充電式と乾電池式の両方を用意しています。
こちらのパナソニックの乾電池式モバイルバッテリーは、LEDライト付きで、2020年6月26日発売予定となっており、現在予約を受け付けています。
【商品レビュー】予約してた商品が届いたので、早速試してみました!
おすすめの家庭用大容量バッテリー
家族それぞれがスマホをお使いのご家庭や、スマホやPCなどの使用頻度が高い人、使用時間が長い人に、複合災害などによる長期間の停電に備える場合にもおすすめです。
おすすめのソーラーモバイルバッテリー
コロナ禍を受けて、日常備蓄量を増やしたり、複合災害も視野にいれ防災用品も見直しました。特に急務だったのが、モバイルバッテリーの買い替えです。防災バックに充電器は入っていたものの、今のスマホを充電するのには厳しく、買い替えが必要でした。
そして、家族でスマホを使う人数が増えたことやコロナ禍での長期自宅避難も考慮し、買い足しも行いました。
備蓄や防災用品を見直し、必要に応じて非常用トイレなど買い足しや買い替えをしています。コロナ禍では備蓄習慣のおかげで、慌てず焦らず過ごすことができました。ぜひこの機会に備蓄習慣を取り入れてみてくださいね。
災害時トイレはどうする? 非常用トイレの選び方+おすすめ3選
【実録】コロナで見直し 追加購入した防災用品 長期自宅避難への備え
『備えあれば、憂いなし』
最後まで読んでいただきありがとうございます。
健康で、彩りある日々を。