同行援護サービスを利用するようになって、またお出かけが楽しくなってきました。夏に向けてまぶしさが厳しくなる前に、兵庫県立美術館で開催されている『ゴッホアライブ展』に足を運びました。わが家でも人気のゴッホ。もちろん、子供たちへのお土産も購入!
ここでは、ゴッホアライブ展のお出かけの様子と、同行ガイドさんと歩いた兵庫県立美術館への行き方をご紹介します。
いざ、兵庫県立k美術館へ。
神戸三宮から、阪神電車で東(大阪方面)へ2駅、『塩屋』で下車し、駅を出てg左手(海方面)へ真っ直ぐ、およそ徒歩5分。建物の上にいるカエルのオブジェが迎えてくれます。(JR灘駅からも徒歩圏内です)
もう少し詳しく…
駅前のスロープ(階段の右側にある)を下り、
左折しミュージアムロードを海側(南)へ緩やかな下り坂になっています。
途中、陸橋を渡ります。エレベーターで上へ。
陸橋を渡って、エレベーターで下へ。
海方面に進むと、
左手にスロープの上り坂、右手に平坦でまっすぐな歩道。
右手の歩道をまっすぐ進むと、信号のある交差点が出てくる。
交差点右前に、兵庫県立美術館が現れる。目印は屋上のカエルのオブジェです。
ガイドさんがロービジョンの私が行きやすいルートを案内してくださり、いつものひとりお出かけの緊張感から解放され、おしゃべりを楽しみながら美術館に着くことができました。

兵庫県立美術館は、建築家 安藤忠雄さん設計の美しい建物です。
『ゴッホアライブ展』
『ゴッホアライブ』は、全世界850万人が感動した、五感で体験する没入型展覧会です。

今回の『ゴッホアライブ展』は、写真撮影、動画撮影が可能でした。
イベント展は3階で、チケット購入は1階(常設展とは別の場所)となります。お手洗いは1階にあるので先に済ませておくと良いでしょう。障害者や高齢者割引はなく、学生割引のみです。
3階のイベント展へは、少し距離が離れていますが、エレベーターが使えます。
『ゴッホアライブ展』の備忘録は、こちらの記事でご紹介しています。
この日は平日昼間ではありましたが、たくさんの人が訪れていました。
視野狭窄のため、画面の全てを見る事は出来ませんでしたが、同行ガイドさんが写真や動画を撮影してくださいました。『これでおうちで自分の見やすいデバイスでゆっくり楽しんでください。』とお声掛け下さいました。彼女のおかげで、私は現地で臨場感や没入感を味わうことができ、自宅でもゴッホの世界、現地では気づかなかった動きや変化を感じること、発見することができ、2度3度と楽しんでいます。
彼女に出逢えて、またお出かけが楽しくなっています。心からこの出逢いに感謝しています。

ゴッホの世界に包まれて没入して入り間、私もガイドさんも無口でした。
おしゃべりが大好きな私たち、出逢っておよそ1年。こんなに静かだった事はありません。それがまた面白く、ゴッホアライブ展を出た後2人で大笑いしました。
春夏は私にとって眩しさが強く感じられ一番お出かけしにくい季節。
お出かけは屋内の美術館やカフェ巡りが主となりますが、
ガイドさんのお力も借りながら、やりたいこと、行きたい場所、ひとつひとつ叶えていけたらいいなと思っています。
自然も、アートも、食も楽しみたい!欲張りな今年の私です(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
健康で、彩りのある日々を🍀