北野工房のまちは、神戸北野にある「神戸ブランドに出会う体験型工房」です。
北野工房のまちは、旧北野小学校をリニューアルして作られています。歩くと軋む廊下や校長室の表札、チャイムなど、懐かしさを感じながら時間を過ごすことができました。
ここでは、北野工房のまちの雰囲気と体験したキャンドル作りをご紹介します。
なお、北野工房のまちは年内で閉館し、来年1月からは運営が変わり、スイーツや食をテーマにしたものへと変わるようです。体験がしたい方や思い出のある方は、年内に立ち寄られてみてください。体験は予約されることをおすすめします。
『北野工房のまち』へ。
『北野工房のまち』は、神戸北野にある、神戸ブランドを『買って』『食べて』『体験する』小学校跡を活用し、1998年にオープンした施設です。四半世紀に渡り、多くの観光客や地元の方々が利用してきました。
私自身も、お友達や子供と一緒に訪れている場所で、体験できる種類や難度も様々でいろんな楽しみ方ができる場所です。
北野工房のまちは、トアロード沿いにあります。
最寄り駅は、各種三宮駅より元町駅の方が近いです。元町駅から、山に向かってトアロードを上っていくと、通りの大きい山手幹線があります。山手幹線を超えさらに上って行くと、左手に北野工房が見えます。山手幹線なところには交差点右前にNHKのビルがあります。
北野工房のまちの正面は、こんな感じです。
この日は、ハロウィンの装飾で出迎えてくれました。10月の北野は異人館の建物魔女がいたり、いつもとは違う雰囲気を楽しむことができます。
10月の北野異人館の様子はこちらの記事でお伝えしています↓
北野工房のまちは、小学校の面影を残してリニューアルされているので、昭和世代の方は特に懐かしさを感じられると思います。
歩くと軋む階段や廊下も味わい深いです。チャイムが鳴ると、なぜかソワソワしたりホッとしたり(笑)そんな感覚も含めて懐かしさを感じる空間です。
階段だけでなく、エレベーターもあります。
1階は主に食のブース、灘のお酒たちの試飲もできます。2階は体験ブース、3階はイベントスペースとなっています。神戸ブランドのスイーツや日本酒、職人さんの靴や帽子、アクセサリーなどに出会えます。
キャンドル作り
今回チャレンジしたのはジェルキャンドルです。
まず初めにガラスの容器に色のついた直そこから1センチ位入れていきます。時折木棒でトントン叩いてならします。
次に砂の上にピースやビー玉などを置いていきます。
下部デザインが決まったら、ジェルを流し入れます。とっても暑いので容器を触ると火傷します。
表面が乾いてきたら、上から空中に浮かせたいB’zやビー玉を置いていきます。するとB’zやビー玉の重さで下にゆっくりと沈み、空中を浮いているようなデザインに仕上げることができます。
10分ほど置いて乾いたら出来上がり。
クリスマスが近いので、赤や緑白を主体に作ってみました。
楽しい!
動物や神戸タワーなどのオプションで置物も入れることができます。またジェルキャンドルだけでなく、ボタニカルキャンドルなども作ることができます。
冷めるまでの待ち時間を利用して、神戸の洋菓子や日本酒、靴などをあちこち見て回りました。
中でも気に入ったのは神戸の靴屋さんが作ったレザーのスニーカーです。試し履きをすると、ノンストレスでとっても軽く、ソールの付け替えなどメンテナンスも充実していて、次の買い替えはこのスニーカーだなと、パンフレットをいただいて帰りました。お迎えするのが楽しみです。
手作りの時間は楽しくてあっという間に時間が過ぎます。
手作りや丁寧な暮らしを好む私は、手作り体験とクラフトマンシップ溢れる一足に出会えて大満足な1日でした♡
コミュニケーションの中で、より深く知っていける職人さんの想い。地元の職人さん応援したいですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
健康で、彩りのある日々を🍀