普段から少し多めに購入してローリングストックを実践しているわが家。
主婦が新型コロナに罹患。準備しておいて良かったモノ、自宅療養中に困ったことなどをご紹介します。
感染が増えてきている今こそ、備蓄品のチェックしてみませんか?私の経験が少しでもお役に立てたら嬉しいです。
買い置きしておいて良かったモノ。
自宅療養で外出できない、おうちの中で動くのもしんどくてできない…。
療養している本人にとって、準備して置いて良かったと実感したモノをご紹介します。
① 経口補水液 ゼリータイプ
38度以上の高熱が続いた4日間、脱水症状にならない様に取り続けた経口補水液 ゼリータイプ。寝転んだまま、必要な分少量ずつ飲めるので、とても使いやすかったです。食事ができるようになるまで、枕元に置いて摂取して乗り切りました。
高熱が出て、一番最初に取ったもの。普段は美味しいとは感じないのに、体調不良の時は飲みやすく感じました。わが家では、2箱(1箱6個入り)ストックしていました。1日で1箱以上飲み干しました。療養初日に、Amazonでポチッと追加購入。今回は翌日に届きましたが、ポカリスエットは約2週間後の配達となりました。少し手元にストックすることをおすすめします。
OS-1同様、お世話になったのが、ポカリスエットのパウチゼリータイプ。感染が増えている時期は在庫が品薄になるため、普段にも飲めるので多めのストックがおすすめです。
【エネルギーチャージ】
熱が下がり少しずつ回復してくると、栄養も取りたいですね。とはいえ、まだお粥も食べにくい、特に喉の痛みが強い場合は固形物は食べにくいです。そこで、役立ったのは、 です。エネルギーチャージやビタミンチャージなどいくつか用途や味もあるので、続けて摂取しやすいです。たんぱく質やビタミン類、ミネラルを強化したゼリー飲料がおすすめです。こちらも品薄になっています。
▶︎▶︎▶︎私の摂取順は、OS-1→ポカリスエット→エネルギーチャージ→お粥、プリン、ゼリー
②オキシメーター ・ 体温計
熱が下がり始めると、咳や痰がでるようになり息苦しさも感じる様になりました。そこで、自分がどのくらいの状態なのか、病院受診の目安はどこなのか不安になりました。
そこで、役立ったのがオキシメーターです。血中酸素濃度をチェックし、普段は99%のところが、98、97と下がってきて息苦しさも強くなってきたので、受診することにしました。結果、気管支炎になっていました。受診前の看護師さんとのやり取りでも数値を伝えながら状況をお話し、診察に繋がりました。
血中の酸素濃度を測ります。
電池の残量を確認しておきましょう。わが家の体温計も1つは、療養中に電池が切れてしまいました。こんなときに限って、まさにでした。
③ 飲料
1日にひとり1.5〜2リットルの水分が必要だと言われています。
高熱で寝込んでいる時は、経口補水液のゼリータイプが便利ですが、体が起こせる様になると、ラクに飲料でも飲むことができます。わが家は1箱(900ml 12本入り)ストックしていました。が、療養期間全てをカバーできず、途中で知人にお買い物をお願いしました。
900mlのサイズ、使いやすかったです。
スポーツ飲料は糖分も多いので、糖分を控えたい方やあっさり味がいい方は、普段飲んでいるお水もいいと思います。
④冷却シート
高熱も体力を奪われたので、お熱を下げるためのグッズも助かりました。特に熱冷まシート!隔離療養している場合は、氷枕なども感染を考えると手間です。貼って、終わったらゴミとして処分できるシートタイプが便利です。高熱時は、おでこだけでなく、首の後ろ、脇の下、足の付け根にシートを貼りました。買い置きしていて良かったです。
⑤常備薬
解熱剤や咳止めなどの、普段から服用しているお薬。
自宅療養中、感染が広がっていると、病院で検査や診察を受けるのも普段以上に、想像以上に難しくなっていました。症状を緩和させる、普段から飲み慣れたお薬があると安心です。
⑥アルコール除菌シート
トイレなど、共用部がある場合は、アルコール除菌シートやアルコール消毒を使いました。
⑦ティッシュペーパー ・ トイレットペーパー
外出できない時は、日用品のストックがあると心強いです。特に咳や痰、鼻水などの症状が出た場合は、ティッシュペーパーの使用量が増えました。
⑧ごみ袋
飲み物のゴミ、家族が食べたインスタントのゴミ、ティッシュペーパーなど、いつもとは違うゴミが増えます。ごみ袋を用意していると安心です。
私は、高熱でベッドで寝込んでいる時は、枕元の側に紙袋とビニールの袋を置いて分別していました。まとめるときもラクでした!しんどい時は、自身も省エネを心がけます。
⑨常温保存できるミニカップゼリー
これは、ストックしておいて大正解でした。少量なので、回復期の食欲に合わせてツルッと食べることができ助かりました。
⑩フルーツ缶詰やフルーツゼリー
ミニカップゼリーが食べれる様になり、食べる量が増えてきたら、普段から食べ慣れたフルーツゼリーやフルーツ缶をいただきました。
困ったこと・準備しておけば良かったモノ。
困ったこと
①病院に行けない、薬がもらえない
②検査ができない
③電話がなかなか繋がらない
④慣れないインスタントで胃腸の調子が悪くなる
準備しておけば良かったモノ
①バニラアイスクリーム
普段、家族の看病の時にはプリンを作ることが多いのですが、自身が体調を崩した時は作るのは難しい、買いにも行けない…。そこで、バニラアイスの出番。バニラアイスも、プリン同様、エネルギーやたんぱく質の補給におすすめです。
②冷凍ご飯・冷凍常備菜
インスタント食品を食べ慣れていないわが家では、インスタントのストックよろ普段食べている白米のご飯の冷凍を多めに、常備菜も冷蔵だけでなく冷凍もしておく方が良かったと振り返りました。災害時はともかく、体調不良時に食べ慣れないインスタントは、私には合わなかったです。
③オンライン診療や往診
新型コロナが流行し始めた頃、いざという時のためにオンライン診療ができるアプリに登録しました。が、罹患した現在も、オンライン診療の対象外地域に住まいがあるため利用できませんでした。オンライン診療や往診についても、改めて調べて自分が利用できるサービスを事前に知っておくことも大切だと痛感しました。
事前に備えておくことで、自宅療養期間も療養して過ごせました。病院受診など自分ではどうしようもないこともありますが、備えられるところは備えておくと安心です。
食品や日用品のローリングストックおすすめです。そして、いざというときに助けてくれるのは日頃の人付き合い、人との絆です。サポートしてくれた家族、友人、知人に感謝、感謝です♡
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
健康で、穏やかな日々を🍀