【三浦春馬】『天外者』田中光敏監督、映画公開前に【三浦春馬さん撮影秘話】を語る!

天外者エピソードHaruma

映画『天外者』の公開(12月11日)が迫ってきました。

映画公開を前に、田中光敏監督がテレビ大阪のラジオ番組にて、

主演の三浦春馬さんの撮影エピソードを語ってくれました。

熱量を持ち、演技だけでなく撮影現場を引っ張る三浦春馬さんがそこにいます。

三浦春馬『天外者』エピソード

テレビ大阪のラジオ番組内では、田中監督が三浦春馬さんの圧倒的な熱量で作り上げた五代像、撮影現場でのエピソード、監督がこの作品に込めた思いなどについて話されています。

ここでは、三浦春馬さんのエピソードをご紹介します。

主演依頼エピソード

1度目のオファーは断られていた!

なぜ出演が叶えられたのか?

出演の経緯について、監督は、

『1度目はスケジュールがいっぱいで合いませんと言われて、4ヶ月後にスケジュール開いたんです、どうですかと。』

主演を三浦春馬さんに、その理由。

なぜ、三浦春馬なのか?

監督は、

『最近の春馬くんを見ると、ずいぶんすっきりした綺麗な大人になったな。大人の男の魅力も出てきた、包容力も身に付け、五代友厚もできるんじゃないか。』

そして、この言葉。

『その時代の空気を纏った三浦春馬さん。なんて美しい役者さんなんだろうと』

まさに、『素材美×才能×努力』の三浦春馬さんしかできない!

そして、彼が演じると彼の人柄から滲み出る内なる輝き、透明感そういったものが表現に加わり、役に命が吹き込まれる。

だから、何度も観ても見飽きることがなく、作品のなかで、命を吹き込んだ役と、三浦春馬彼自身が今も生きている。

三浦春馬

衣装エピソード

三浦春馬さん演じる五代友厚は、衣装も変幻自在。

侍スタイルから、落ちぶれてボロボロになったり、イギリスで洋服をカッコよく着こなしたり。

衣装について、監督は、

『どうしてもかっこいい服装を着た春馬くんだとか、主人公たちを見せたくて、全部作ったんです。麻布テーラーさんが全て協力してくれて、採寸して彼らの体にフィットする洋服をカシミヤで、多分当時最高の彼らが身に付けたんじゃないかというものを仕立ててやりました。』

と語りました。

共演者 三浦翔平エピソード

三浦春馬さんが直接出演依頼?

監督から坂本竜馬役に三浦翔平を考えていると言う話を聞いた三浦春馬さんは、

翔平さんとご飯を食べた時に、

『僕、五代友厚をやろうと思ってるんだけど、翔平、坂本龍馬やるって、どう思う?』

と、直接、翔平さんに尋ねたそうです。

その後、事務所から出演の話を聞いたとのこと。

三浦春馬殺陣

監督は、

『天外者と言う作品を一緒にキャスティングも含めて作り上げた。』と語りました。

そう。

春馬くんは、すぐ行動する人なんです!

『日本製』もそう。留学先で感じた自分の感情や思考に、帰国後、即行動。

思いやりがあって柔らかな温かい人ですが、行動力のある、とてもカッコいい人です!

演じるだけではない、三浦春馬の凄さ エピソード

監督は、キャストみんなが忙しくてリハーサルできないときのエピソードも披露しました。

春馬くんは、

『監督、東京に帰って翔平と読み合わせやってきますから』

と言って、東京に帰って読み合わせをやってきた。

バッチリだった。

また、男子校のようにみんなでコミニケーションしながら食べるシーンなんか、特にやってましたね。

と、田中監督は、語りました。

天外者

春馬くんは、主演の自分の演技に加え、共演者のフォローや共演者が演じやすいように、スタッフがやりやすいように、監督の思い描いてるものに近づけるように、みんなに作品を通して伝えるために、まさに全身全霊で挑んでいたことがわかる。

ぜひ、多くに人に彼の思いを、メッセージを受け取って欲しい。

第一報を受けて。

『ショックで体が震えました。

何も手につかなかった、どうしようもなかった。』

今の思い

『今立ち直れているかっていうと、全然無理ですね。

みんなで一緒にものを作った3ヶ月っていうのは、失うものが大きすぎますよね。

ただ、スクリーンを見ると彼は、本気で芝居をやって、本気でこの役に打ち込んでくれていて、芝居をやって生きているんですよね。

自分の中でどう整理をつけてつけたらいいか、わからないっていうのが正直現実ですね。』

『天外者の、彼の最初の第一声が意味深で、最後のすごい笑顔で世間を見てるって、ちょっとたまんない気持ちになりますね。』

『彼が全身全霊でこの役に向き合った事は間違いないですし、ことあるごとに彼は、僕のところに来て、ちゃんと聞いてきて、説明をすると、腑に落ちました、とか、これで僕整理がついたんで動けますとか、そういうことをちゃんと言う人なんですね。

他の人が芝居してても、監督今の芝居、いい芝居でしたね、とか、相手が良い芝居してくれたら、いいシーンになりましたね。とかスタッフと主演を両方やってたんですよね。

それだけに、残念というか、無念なのは彼に完成を見せてないってことなんです。コロナがあってみんなで集まって見ることができなかったのが1番残念ですね。

一番悔しがってるのは、春馬くんだと思うんですけど』

『「時代を超え、志は未来に生き続ける」と言う映画のキャッチコピーはそのまま映画に携わる人の声でもあるのかな』

『三浦春馬さんの意思も、映画を通じてずっと受け取ることができるのかな、未来に伝えていくこともできるのかな、三浦さんに対しては、映画に出てくれてありがたかったなと言う気持ちになりました。

春馬くんだけじゃなくて、春馬くんを支えたたくさんの役者たちが、最高のいい芝居をしている現場は良い雰囲気だったので、その雰囲気を映画を見る人にも味わっていただきたいと思います。

主人公三浦春馬は他界していないんですけれど、スクリーンの中では、最高の芝居をして、最高の演技をして、最高の友人達と一緒に、映画の中で孤軍奮闘、最高の芝居をしてくれていますので、ぜひ劇場でご覧ください。』

と、監督は三浦春馬さんへの想い、映画への思いを語りました。

天外者 田中監督

こんなにも素敵な表現者 三浦春馬さんが逝き、今も大きな悲しみを抱えている人がたくさんいます。

なんとも表現しようのない静けさが続くなか、

三浦春馬さんへの哀悼と、撮影現場のエピソードを共有してくださった田中監督に心より感謝申し上げます。

映画『天外者』完成披露試写会が、東京と大阪で近日行われるそうです。

『天外者』の公開が待ちきれません。春馬さんの勇姿を心に刻み込みたい。

映画天外者

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

健康で、彩りのあり日々を🌸🐎