七夕の夜。
朝からの雨に気持ちが沈む春馬くんファンの心を温めてくれた俳優 柳楽優弥さん。
『映画 太陽の子』舞台挨拶で語った、柳楽くんの言葉をご紹介します。
映画 太陽の子

舞台挨拶 柳楽優弥さんの言葉
2021年7月7日、『映画 太陽の子』の上映舞台挨拶が行われました。
その中で、柳楽優弥さんが語った、映画や春馬くんへの想いをご紹介します。
*どうしてこの映画に出ようと思ったのか?
〝まず脚本を読み終わった後に、素晴らしいなと思って。絶対参加したいと思ったんですが、研究を重ねていたとは知らなかったですし、日本と戦争した国のアメリカの、日米の合作映画になるって言うことで、日本のお客さんにどういう風に見られるんだろう、アメリカのお客さんにどう見られるんだろうっていうのがちょっと怖くもあって。簡単にやりたいですと言うよりかは、少し覚悟をして参加させていただきますって言う感じでした。”
*参加してみて結果的にどんな感想を持ったのか?
〝ほんとに、ほんとに貴重な時間になりましたし、それと勉強にもなりましたし、僕自身知らないことがたくさんあったんだなって。僕とか、かすみちゃんとか、春馬くん、30歳前後の俳優がしっかりこういうテーマの作品に参加して、年齢かかわらずみんなに伝えていくって言う事はとても意味のあることだったのかなあと思えるので、ほんとに最高な時間でした。”

*好きなシーンは?
〝僕が好きだったのは、海のシーン。3人で、とても難しいシーンで、陽の関係、物理的に衣装とか、海に入ったりするので1回じゃないと、ワンテイクじゃないと、一発オッケーじゃないとダメっていう緊張感があって、裕之を助けに行くシーンなんですけれども、前日にしっかりみんなで、監督、キャスト、スタッフでリハーサルして、映画の撮影現場なんですけれども緊張感は舞台の本番の初日前みたいな。実際本編でもそういうシーンを観て、すごくいいシーンになったのは、あの緊張感があったからだっていうのは、達成感としても印象に残っていて。
春馬くんとは、10代前半くらいから一緒にオーディションをしたりするような仲だったんですけど、戦友というか、ライバルとか、今回兄弟っていうような関係で、いろいろ関わらせていただいて、春馬くんがこの作品に愛を持って参加してくれたように、僕自身もみんなで、この参加したメンバーで、これからもずっと愛して大切にしていきたいなと思える、大切なシーンです。”

柳楽くんが七夕の短冊に込めた想い
『映画の力でみんなに元気を』

〝いろいろイレギュラーというか、予期せぬ事のことが起きていく中で、自分もしっかり前向きな、ポジティブヴァイブレーションていうんですか、そういう風に変換させていかないとと思って、心強く持ってやってるんですけど、中でも映画とかエンターテイメントに支えられているなぁって感じる時が、音楽とかもそうですけど、あるので、やっぱり僕は映画が好きですから、映画の力で、みなさんに元気を与えられるような作品に参加して、ポジティブバイブレーション、ブルブル与えていけるような俳優になりたいと思っています。ありがとうございます。”
柳楽くんが舞台挨拶で披露した、七夕の短冊。
その言葉に、春馬くんを感じ、胸が熱くなりました。
柳楽くんの隣に春馬くんがいるというより、柳楽くんの中に春馬くんを感じて涙が溢れました。
いつも春馬くんが言葉にしていた『作品を通して、笑顔を、元気を、勇気を届けたい』。
同じ想いを柳楽くんの言葉から感じて。
2人の『銀魂2』での共演時の互いへの想いも思い出し、
柳楽くんも春馬くんの想いを繋いでいくんだ、
その覚悟のようなものを彼から感じて、彼らが愛する映画をこれからも観たいなと思えました。
七夕の雨に気持ちも沈んでいたけれど、柳楽くんの言葉に元気をもらいました。
その後の『天外者』七夕特別上映会で、五代さん演じる春馬くんからたくさんのメッセージを受け取り、また自分の中で内省する時間が持てました。
七夕の夜、
それぞれの場所で春馬くんへの想いを強くしたように感じます。
こんなにも、多くの人から愛され、思いが継がれていく俳優 三浦春馬さん。
唯一無二の表現者。ファンであることを誇りに思える、そんな役者に出逢えて、春馬くんに出逢えて良かった!
▶︎▶︎▶︎柳楽くんと共演した映画『銀魂2』
Netflix、U-NEXT、Amazonプライムビデオで配信中。
▶︎▶︎▶︎七夕特別上映された映画『天外者』
U-NEXTで配信中。

春馬くんの想いを繋いでくれる役者仲間がいるって本当に嬉しいですね!
今日は、〝春馬くん×柳楽くん”の作品、言葉を辿りたいなと思います。
いつも心に🌸🐎を。