【アイフェスタ2023in神戸】フェス&講演会に初参加してきました。

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eye Festa2023kobe

見えづらさに困られていませんか?

今回、補装具の展示や年金や就労の相談、神戸アイセンターの平見先生による講演会などが行われた『アイフェスタ2023in神戸』に初めて参加しました。

ここでは、体験したブースの様子や展示されていた補装具についてご紹介していきます。

アイフェスタ2023in神戸

開催日は神戸マラソンと同日の2023年11月19日でした。

参加人数が減ることも予想されていたそうですが、多くの参加者が集まって、それぞれ気になるブースに立ち寄り熱心に話を聞iいたり、積極的に体験されている様子が印象的でした。

開催場所は、神戸アイライト協会が入っている建物『中山記念会館』です。最寄り駅は『新開地』。阪急電車、阪神電車、神戸電鉄が乗り入れている駅となっています。駅の改札を出たところに、学生のボランティアさんが待ってくれていました。

開催場所までガイドしていただけたので、安心して移動することができました。ありがとうございました♡

私が事前に予約していたのは、午後からの講演会のみ。

と言うことで、それまでの時間に気になったところから回ってみることにしました。

まず1番に足を運んだのは、ダイハツ工業さんのスマートウォークのブースです。こちらはお世話になっている支援センターの担当者さんから聞いていた商品です。

行ってみると、長蛇の列ができていたので、先に別のブースをまわることにしました。

盲学校さんのハンドマッサージ

ticket

日頃よく使っているにも関わらず、なかなかセルフケアが行き届いていない『手』を労おうとハンドマッサージブースへ。

ハンドマッサージを受けながら、興味のあった盲学校の理学課程について尋ねてみました。丁寧に学校生活やコースのお話をしていただき、実りの多い時間となりました。

ダイハツ工業『スマートウォーク』

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ハンドマッサージでリフレッシュして、再び『スマートウォーク』ブースへ。

スマートウォークは関心が高いようで、列が途切れることはなさそうでした。

では、初の『スマートウォーク』体験です!

首からカメラを下げてみると、ずっしりとした重みは感じないものの大きさが気になります。白状より先にカメラが障害物をとらえて、知らせてくれるというのは安心感があります。首から下げるカメラ装具が小型化したらいいな。小型化のリクエストは多く寄せられているそうで、現在ご尽力されているそうです。

エッシェンバッハのルーペ

lupe

次に、訪れたのは、エッシェンバッハさん。

実物のルーペを手にしながら、自分に合ったものを選べる貴重な機会です。外出中は、スマホのカメラで拡大しながら見ることが多いのですが、自宅でちょっとした書類を見るのはルーペが楽です。ルーペもレンズが丸い形のものや長方形の形のものがあり、しっくりときた形は柄の付いた丸いルーペでした。

形もそうですが、見え方もやはり実際に使って選びたいもの。カタログだけで選ぶのは難しいですよね。ルーペを選びは、今回のようなフェスの展示体験を活用するのがおすすめです。

社労士さんによる年金相談

続いて、予約はしていなかったのですが、立ち寄っていた『年金相談』の社労士さんからお声かけいただき、相談できることに。とても穏やかで温かいお人柄で安心して気がかりだったことを相談することができました。

65歳以降からの年金や、子供の事など、社会変化が大きく、自分自身の生活の変化もあり、そのタイミングで相談できて家計管理もしやすくなりました。専門家のアドバイスを受ける機会を設けていただけて有り難いです。また利用したいと思います。

盲導犬歩行体験

dog

エレベーターを降りたところに、はなちゃんがいたのが初対面。

はなちゃんが可愛く愛しく感じ、初めて盲導犬体験をしました。はなちゃんは真っ黒なゴールデンリトリバーで、もしかするとパピーウォーカーをしている知人の愛犬かも。そんな気持ちが背中を押してくれたよう。力強く導いてくれるはなちゃん。少し歩くとゆっくりな私のペースに合わせて歩いてくれました。ドアも段差も上手に教えてくれます。白杖歩行の時は自分の歩くペースよりかなりペースが落ちますが、はなちゃんと一緒だと自分の歩くペースで歩行ができ、自分のペースで歩くってこんなに心地いいんだなと感じました。

兎にも角にも、可愛いはなちゃんでした♡

音声パソコン

pc

最後に訪れたのは、神戸アイライト協会の『音声PC』のお部屋です。

どんなことをしたいですか?

何でも聞いてくださいの安心感。PCトーカーを使って実演して頂きました。

講演会

IPS細胞を使った治療の現状について神戸アイセンター副院長の平見先生による講演がありました。

診察時に時間をとってIPS治療について詳しく聞くと言う事は難しいので、こういう機会を持てる事はとても有り難く、ドクターにとっても患者にとっても有益な時間だなと感じました。

希望を持ちたい、希望を持ちすぎてはいけない…複雑な気持ち。

データで説明を受けながら、冷静に自分の中に落とし込んでいく時間となりました。

進行を進めない、現状維持が目標。

無理をしすぎないように、丁寧に毎日を過ごしていこう。

医療は進歩している。心強いですね!

ボランティアの学生さんとの交流

今回楽しかったことの1つがボランティアをしてくれた学生さんとの交流でした。

ガイドヘルパーの講習を受け、今回の実習に参加されています。慣れない中寄り添おうとしてくれる優しい気持ちが伝わってきます。これから彼女たちが社会に出て、またガイドヘルパーとして会えるのを楽しみにしています。

たくさんのガイド&サポートありがとうございました♡応援しています!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

健康で、彩りのある日々を🍀

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