11月に入ると今年も残りわずかだと意識し、12月はなにかと忙しくなる。
そこで、わが家では近年秋から少しずつ大掃除を始めています。
ここでは、わが家の秋の大掃除の手順と秋に大掃除をするメリット、気をつける点、便利なお掃除グッズをご紹介します。
日頃手の行き届かないところまで綺麗にして新年を迎える、その精神性も日本文化の素敵なところだなと感じます。一方で、12月はバタバタするもの。『秋の大掃除』をおすすめです!
秋の大掃除のメリット
秋の大掃除で私が感じているおすすめしたい良い点を5つお伝えします。
・水を使うお掃除も苦なくできる。
・気温が高いため、油汚れが落ちやすい。
・窓を開けてお掃除ができる。
・乾きやすいので、カーテンの洗濯やフローリングのワックス掛けにも最適。
・時間にゆとりがあるから、心にも余裕ができる。
やってみて実感するのは、気忙しくなるなか、心に余裕を持って進められるのは、とっても大きいメリットです。
そして、過ごしやすい季節のお掃除なので、冷たい水や手荒れの億劫な気持ちも少なく、汚れも落ちやすいので効率的です。
秋の大掃除をするようになってから、日々こまめにお掃除する習慣がつき大掃除という大掃除が必要なくなってきています。これは嬉しい変化です。
気をつけたいこと
秋の大掃除のメリットは分かったけれど、デメリットはないの?
ここで、秋の大掃除の気をつけておきたい点をお伝えします。
・エアコン掃除は早めに。寒くなって暖房を稼働する前に済ませる。
・洗濯は、カーテンやカーペットなどの大物から。
・油汚れやカビ取りの後は、キレイをキープ!
・プロに依頼するなら、料金が高い12月より秋に。
気をつけたい点は、進めていく。衣替えに合わせてクローゼットやシュークローク、エアコンを断捨離、整理しながらお掃除する。またプロに頼む場合は12月に入る前にやっておくなどタイミングは意識しましょう。
秋の大掃除の手順
秋の大掃除の良い点と気をつけたい点がわかったところで、ここではわが家流簡単秋の大掃除の手順をご紹介します。
気温やお天気に合わせながら無理なく進めていきます。
余裕を持って進められるのは、時間のゆとりがあるから。
では、始めていきましょう。
① 外回り(庭、玄関先、玄関) ※ベランダはGWに。
寒い時期にお掃除を回避したいところから進めていきます。
わが家では、木の剪定→玄関周り→玄関の順が多いです。
今年は暖かく庭にまだ蚊がいたので、今年は玄関からスタートしました。
②雨のあとに(窓まわり) ※網戸はGWに。
雨のあとは、窓やサンが濡れているので、わざわざ掃除道具を濡らす手間がひとつ省けます。特に、外側の窓を重点的に磨きます。
*不要になった5本指ソックスが、窓のサン掃除にとっても便利です。
③衣変えのタイミングで(衣類、シュークローク)
衣替えついでにクローゼットのお掃除をサッと済ませます。
不要になった衣類はウエスにして掃除に使います!
④断捨離
まずは不要なものを減らします。埋め立てゴミなどのゴミ出しも、11月、12月の2回あるので、出し忘れたり、後から出てきても大丈夫!年始をスッキリ迎えられます。
あまり使わない部屋から取りかかります。
キッチン、ダイニング、リビングは、特別時間を設けず、スキマ時間やついでで進めていきます。これが習慣になると、モノが溜まりにくくなり、断捨離時間も必要なく自分時間が増えていきます。ゆっくりできる自分時間、家族との時間、嬉しいですね。
モノが少ないと、お掃除も圧倒的にラクです!
⑤普段の汚れが溜まりやすいところ(水回りや油汚れ)
寒い中での水回り掃除は、誰だってツラいですよね。
汚れは溜めないのが一番ですが、日々生活していると少しずつ溜まってしまうもの。
そこで、年末に手強い汚れと格闘せず、まだ暖かい秋のうちに手強い汚れを落としてしまいます。
そのあとは、キレイのキープに努めます。
このキレイをキープする行動が習慣化されると、手強い汚れともサヨナラできます。
わが家もなかなかキープが難しいです。キープするには、家族の協力も必須ですね。
油汚れや手垢汚れには、『シャークハンディモップ』が活躍しています。もう10年の愛用品です。これでゴシゴシから卒業しました。キッチンのガスコンロ周りの油汚れや、システムキッチンのパネル、オーブンレンジ、冷蔵庫の庫内など、洗剤を使わず熱の力で汚れを落とします。
秋のうちに、寒い時はしたくない外回り、時間がかかる断捨離、手強い汚れを済ませておくと、
あとは、当日サッと上から下にお掃除をするだけで、大掃除完了!あっという間におわり、ゆっくり過ごせます♡
断捨離をしてコンパクトライフ、ついでのお掃除を続けると、
汚れも溜まりにくく、大掃除がとってもラクになってきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
健康で、彩りのある日々を🍀