読書の時間って、心がゆっくりほどけていくような特別なひとときですよね。そんな豊かな時間をもっと楽しむために、今回ご紹介するのは、原田マハさんのエッセイ『やっぱり食べに行こう。』。アートやグルメ、旅のエピソードが詰まったこの本は、忙しい日々の中でも、ふとした瞬間に心がほっと温かくなるような物語です。ページをめくるごとに広がる、彼女の世界観にあなたもきっと魅了されるはず。
アートとグルメが詰まった旅エッセイ!
こんな人におすすめ
・原田マハさんのファン
彼女の作品だけでなく、取材の様子や日常を垣間見ることができる一冊です。読者としての新しい視点を感じられるでしょう。
・アート、グルメ、旅が好きな方
マハさんが訪れた名店や旅先のエピソードを通して、まるで一緒に旅しているかのような気持ちになります。芸術や食の文化に浸る贅沢な時間を楽しみたい方にぴったりです。
・女性の生き方や作家に関心のある方
彼女の仕事の裏側や、女性としての人生観が自然体で描かれており、共感や刺激を受けられるでしょう。
あらすじ
『やっぱり食べに行こう。』は、原田マハさんの軽やかな筆致で綴られたエッセイ集です。
アートや文化、旅先での食の喜びを中心に、彼女がどのようにインスピレーションを得ているかを追体験できます。日本国内から海外まで、旅先で見つけた絶品の料理や素敵なお店の紹介が盛りだくさん。「食べることは生きること」、その言葉を実感できる作品です。マハさんが出会った人々や、食卓を囲む温かい瞬間も描かれていて、心温まる読後感が得られるでしょう。
ぜひ、気になる方は下記のリンクからチェックしてみてください!
読んだあとのお楽しみ
本作には国内外の名店が登場し、原田マハさんの足跡を辿る旅も楽しめます。実際にそのお店を訪れると、より一層この本の世界が広がりますよ。
例えば、神戸の人気店も登場します。私もよく訪れるお気に入りの場所です。生田神社の近くにあり、散策と一緒に楽しむのがおすすめ。お店への行き方や私のおすすめメニューなど、別記事で詳しくご紹介しています。ぜひこちらもご参考にしてくださいね!
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この本を読むことで、日常の中にあるささやかな幸せを見つけられるかもしれません。本を開くたびに心が豊かになり、暮らしに新しい彩りが加わる――そんな時間を過ごしてみませんか?
素敵な一冊で、あなたの心と暮らしを広げてみてください。