最近、どんな本を読みましたか?
今回は、戦い方のルールが変わった今こそ読みたい本、澤円著『個人力 やりたいことにわがままになるニューノーマルの働き方』をご紹介します。
この本は、コロナ禍で学校教育について、本当にこれでいいのか?と疑問を持ち、子どもの教育について考えていたとき出会った一冊です。
個人で働いている方、サラリーマンの方、副業をしている方•考えている方、子育て中の方など、多くに方にぜひ一読していただきたい本です。これからの時代を生きるヒントがあります。
個人力 やりたいことにわがままになるニューノーマルの働き方
タイトル: 個人力 やりたいことにわがままになるニューノーマルの働き方
著者: 澤円
時代が変わる、今まさに読みたい本。
変化の時代の働き方、生き方のヒントをもらえる一冊。
澤さんは、個人力とは『Being (ありたい自分)』のまま、人生を楽しんで生きていく力であると語っています。すべては『Being(ありたい自分)』から始まる!
『Being(ありたい自分)』を核に、あたりまえを疑うこと、常にアップデートする重要性、互いに認め合いながら協働することを解説しています。
自分軸で生きることの重要性、人生を楽しむことの大切さを伝えてくれます。
目次
序章 「ありたい自分」はどこに
第1章 あたりまえを疑う
第2章 常にアップデートする
第3章 「個」として恊働する
感想
この本を読みながら、以前読んだ山口周さんの『NEW TYPE ニュータイプの時代』や『マインドフルネス』などとも通じるところがあり、つながっていく心地よさがありました。スッと視界が広がったような感覚があり、一気に読了。読み終わった後はスッキリした気持ちになり、自然と子どものやりたいことを応援し、自由な心で心地良く生きていきたい。自分軸を大切に過ごしたいと思えました。
この本の読了後、山口周さんの本を読み返したくなり、『NEW TYPEニュータイプの時代 』と『なぜ世界のエリートは美意識を磨くのか』を読み返しました。
子どもたちにも、ぜひこんなふうに自分が楽しみながら、かつ協働しながら、生き生きと笑顔で過ごしてほしい。
備忘録
山口周さんの本を読み返したあと、2人の対談観てみたいなと思ってYouTube 検索すると、幸運なことにありました!すぐに視聴、その後ラジオ代わりに何度も繰り返し聴いています。
対談動画、備忘録としてこちらに残しておきます。
対談を聞きながら、登校しぶりのときの、子どもの『だって、おかしいもん!』の謎が解けてきました。子どもが感じた違和感、納得できない気持ちなど理解し受け止めることができました。改めて教育のあり方について考えさせられました。これからも、子どもの好き•やりたいを大切に見守っていきます。
ありたい自分でやりたいことをしながら、共感したり、補いあったり…。寛容で、生きやすい社会をみんなで作っていけたら良いですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
楽しい学びで、
しなやかに生きる力を🍀